前回の続きです。
そうです。
生まれ持ったただ一つの顔を、また、毎日キレイに洗って大切に扱っている顔を、そして職場の同僚や家族に見せている真面目で誠実な顔を、
8歳も年下の女の子の性器へ快感を与えるための道具として差し出しているのです。
そしてさらに、罪悪感とともにもっと汚して欲しいというマゾな気分に堕ちていきました。
その間、悠さんのおまんこから刺激と興奮で、どんどんと愛液が出てきています。
さて、これが、10分間ほど続いたでしょうか?
僕はもう我慢が出来ませんでした。
ここで、絶頂には達しないものの気持ちの良い性感が続く状況から愛液があふれ続ける、卑猥に黒光りした膣口に、
僕は、唇を大きく開けてジュルジュルッっと音を上げながら、むしゃぶりつきました。
そう、まさにヨダレを垂らしているだらしないオンナの唇にディープキスをするかのように…。
「いゃああああぁぁぁん…!」
悠さんは思わず大きな声を上げました。
もうここからは、大陰唇、小陰唇、膣口の3箇所を徹底的にむしゃぶりまわしました。
舌だけでなく、むしろ唇を大きく使い、完全にディープキスをするかのような情熱的なクンニです。
大陰唇と小陰唇を舌で舐め上げたかと思うと、上から下に向かってジュルジュル吸うように戻したり、もう膣口においては、オンナの唇にしか見えず、
舌を入れながら愛液を吸い、さらに膣口に唇をぴったりとくっつけてから上下左右に動かしながら吸い上げるという動きを無我夢中で繰り返しました。
それも、ここまで唇にフィットする膣口はめずらしいと思えるほど、口唇性愛を刺激するかのような感覚なのです。
まず、あふれ出る愛液がオンナの唾液かのようなのです。
あまりにもそのクンニが気持ちよくてずっとこのままでいたいと強く思えるほどでした。
その間、悠さんはもだえ続け、快感にあえぐ顔を見せています。
クリトリスへの愛撫はソフトな舌先を当て続けるような焦らしで行います。
まず、左右の陰唇と膣口への愛撫の途中で軽く触れてからまた舐めない、というような、もっとして欲しい!と思わせるような焦らしで行いました。
クリに舌が当たるとやはり反応が大きくなります。
そして、クリ自身への集中的な愛撫なのですが、そこもあえてソフトな当て方しかしませんでした。
もちろん、Sな悠さんへのちょっとした反撃のつもりです。
そして、ある程度経つと、やはり悠さんは僕の頭に両手を添えて、おまんこに押付けてきます。
また、同時に腰を浮かせてなんとか刺激を強めようとするのです。
もう僕は、その健気で懸命な姿を見て、愛おしくてたまりませんでした。
愛液に唾液が追加され、完全にローションを塗ったようにヌルヌルの状態のおまんこ…。
僕は、自分の顔をこのヌルヌルのおまんこに犯される気持ちで押付けました。
ヌッチャッ!ヌッチャッ!
先ほどよりもさらに大きな卑猥な音が響きます。
鼻先、唇、そして突き出した舌…。これを悠さんのおまんこを刺激するために差し出します。
悠さんの手の力で…、悠さんの腰の押し付けで…、そして僕からの顔の押し付けで…。
3つの力を利用し、かなりの強さで圧迫されながら、ただ、おまんこを刺激し続けます。
「あぁん…、あぁぁん…!あぁぁぁぁあぁぁん!!」
だんだんと、悠さんの喘ぎ声が大きくなります。
「これ…いい!これいい!!」
腰の動きが小刻みになってきました。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
さらに喘ぎ声も短く終わるようなものに変わってきました。
それがそのまま続いたでしょうか…。
突然、腰が無造作な動きに変わり、ピクピクするような痙攣を始めました。
「もしからしたらイッたかもしれないです…(笑) アソコがジンジンします」
「ハァハァ…気持ちよくなってくれて良かったです…。でも悠さんの動きがめちゃめちゃエロくて興奮しました…。腰の動きとか手の動きとか…。」
実は、僕は正直、悠さんがイッたことよりも悠さんの快感を求める動きのほうに釘付けだったのです…。
「すみません、でもとても気持ちよかったんで、もっともっとって押付けたかったんです。
だって、たぶんRYUさん興奮するだろうなって思ったし(笑)
こんなこと、クンニもしない彼氏に求められないでしょ…。」
そのとおりかもしれません。
彼氏に求められないことを求めてくれたのなら、それだけで今日会ったことを本当に良かったと思いました。
それがたまたま僕が大興奮するプレイの直球だったので余計にうれしくなりました。
少しの休憩を挟み、次は僕の提案で、立ちながらのクンニをすることになりました。
立ちクンニは先ほどパンティの上からやっていますが、本当の意味での立ちクンニは初めてかも知れません。
悠さんはベッドの端に立ち、言われる前に、片足をベッドにあげておまんこを突き出します。
僕は男としてのプライドをかなぐり捨て、その下にひざまずきました。
悠さんの股間に顔を寄せます。そしてふと上を見ると悠さんの冷たい目と合ったのです。
もうこの時は、完全に下僕でした。徹底的に下僕になろう…。そう思いました。
まずは、悠さんの太ももからチロチロ舐め上げます。文字通り完全に犬になった気持ちです。
こうやって優しくご主人様の気持ちを惹くような感じで少しずつ中心に迫っていきました。
太ももの付け根も、ゆっくりと丁寧に…。ここはフェザーな感じで舐めると気持ちがいいと
ご主人様はおっしゃってましたよね。
そして、ある程度準備が整ってから、下から上に、
(正式には立ちクンニの場合、奥から手前に引いて上にあがる感じですが)
舐め上げました。
「気持ちいいよ…本当に良い子だね」
ご主人様は、僕の頭を撫で続けます。そして片方の手で僕の耳に手を入れて触ってきます。
もしかしてご主人様は耳フェチなんでしょうか?
やはり、ひざまずいてのクンニの場合、犬舐めが似合います。舌を大きく出して、下から上に舌の表面を大きく使い、舐め上げるのです。
これを繰り返しながら、頭と耳を触ってもらうという幸せな時間が過ぎていきます。
頃合を見て、膣口にキスをしました。先ほどのM字でのクンニの感触が忘れられず、もう我慢が出来ないという感じでした。膣口との長くていやらしいキスの始まりです。
正常位の時と違い、僕は左右に頭の動かしながら、角度を変えつつ、キスをしかけます。
もちろん垂れ落ちそうになる愛液は大切に大切に飲み干します。
こうやっていると、再び、悠さんは腰を少しずつ顔に押し当ててきます。
「なんかまた、ボーっと気持ちいい感じがしてきた…」
前後に動いて顔に押し当てるとともに、上下にも動きます。
完全にこすりつけオナニーのような動きです。
僕も顔を押付けます。顔全体に愛液のいやらしい匂いが付きます。
もちろん愛液でベトベトにされて僕はとても満足です。
しかし、なかなか立ちクンニでの愛撫は難しいものなのです。
そもそも僕にとって初めてで、頭を上げながらのため焦らしクンニをするのが少し難しく感じました。
僕はここで普段の丁寧なクンニから情熱的で無造作なクンニに変えることにしました。
もう、このおまんこをむしゃぶり尽くす!そう思ったのです。
感情を押さえ込めないようなクンニを始めると、自然と僕からも淫語が出ます。
「あぁ…おいしい…」
「もっと…もっと…欲しい…」
「はぁ…はぁ…もっと!」
完全に夢中でのクンニモードに入ってしまいました。
そして、この雰囲気が伝わったのでしょうか?
再び、悠さんは手を後頭部に沿え、強い力で僕の頭をおまんこの方へ引き寄せます。
そして、腰を大きく上下と前後に振り出しました。
正直、もう頭をつぶれるくらい押付けてほしいと思いました。
「もっと…もっと…!」
「すごい…!もっと」
僕もその流れに拍車をかけようとします。すごい力で押付けながら舌を出して動くようにしました。
もう、顔全体が愛液と唾液でベトベトです。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
再び、短い喘ぎ声モードに入っていきました。
それとともに、声が少しずつ大きくなり、小刻みな押付けに変わっていきます。
「いい…、いいよ…、これ…いい…!あぁん…これいい…!これいいよ…!
あぁん!あぁぁぁん!」
先ほどとまったく同じような喘ぎ方を始めました。
僕の後頭部を両腕で抱え、おまんこの方へ引き付けこすりあげています。
僕も、もうひたすらこの状況に集中しています。目を瞑り、ただこの悠さんの快感のために顔を差し出し続けるのです。
「あぁぁん…、あぁぁん…あぁぁん!」
悠さんは喘ぎつづけます。
――どれくらい時間がたったのでしょうか…。
悠さんは動きを止めました。
少し沈黙が流れ、悠さんがベッドに笑顔を浮かべながら座りました。
「…気持ちよかったよ。なんか私ばっかり気持ちよくなっててすみません。」
「やばいほど…興奮しました。でも舌で舐めるというよりも、
顔で擦るのが気持ちいい感じなんですかね?」
話をしていると、やはり舌で舐められる方が気持ちいいが、気持ちよくなってくると、腰と手をどうしても使ってしまってということなのです。
すごく淫乱でSMっぽい感じがするという話もしました。
ここからは、さらに顔面騎乗でのプレイ、バックでのプレイを行いました。
顔面騎乗でも同じように腰を振られましたが、全体的には最初の立ちクンニの動きが絶品で、顔面騎乗は初めての分、少し体勢が不安定で足が痛いとの事です。
顔面騎乗においては、お互い向き合う形のものとお尻側から顔にまたがる形のものがありますが、悠さんは、お尻側からまたがるものの方が好きみたいでした。
何かお尻で踏み潰すみたいな感じが好きみたいです。
向き合う形のものは、おまんこに食いつくイメージで、実はちょっとSっぽさを感じます。
お尻から顔にまたがるのはS女とM男のイメージどおりですね。まぁこれは僕のイメージに過ぎませんが…。
そう考えると、やっぱり悠さんはSだったんでしょうか?
さて、その後、再びM字開脚でのクンニと立ちクンニのプレイを再び行いました。
やっぱり、おまんこ(特に膣)がおいしすぎて、ディープキスするかのようにむしゃぶり回してしまいます。
途中、適度に休憩を挟みながらクンニの話や恋愛の話、趣味の話などを楽しく会話しました。
最後は、添い寝しようと僕の方から誘い、裸のままベッドに入り、
ぴったりとくっついて出る時間までいちゃいちゃしました。
ほぼ、背丈が同じ二人ですが、僕は悠さんを胸元に引き寄せてハグし続けました。
「なんか落ち着くなぁ…」
「うん、落ち着くね~。」
こうして二人とも、先ほどと打って変わって穏やかな息遣いにだんだんと戻っていきました。
――――
帰り際、
悠さんは、クンニの感想として、オーガズムとして気持ちいいだけでなく、おまんこを愛された気持ちになったのがすごく良かったと言ってくれました。
実は、個人的にはもっと焦らしてクンニをしてあげたかったと思う気持ちがあり、少し気になっていたのですが、
感情を込めたクンニで、何か求められるような愛されるような気持ちになったことを伝えられ救われた気持ちになりました。
僕にとっては、悠さんとの今回の出会いで、SMっぽい顔面を道具にしたプレイと、しゃぶりつくようなオスのクンニの両方を体験できたのはとても大きな思い出になりました。
今思い浮かべても、ものすごく変態チックでかつ大興奮するかのようなクンニ体験だったのは事実です。
でも、これはお互いが目の前の目的、つまり今回で言えばクンニというプレイに純粋に没頭することがこのようなプレイにつながったのでしょうか。
やはり、男女の出会いですからどうしても理性が働くことも多いですが、
そういった理性をどのように廃すか、それが思い切ったプレイに至る大切な要素である気がしました。
「上手なクンニ」というのも大切ですが、「感情を込めたクンニ」というものの大切さを学んだ気がした今回の体験だったのです。
長文でしたが、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m